【2020年最新】BUYMAでの海外送金はTransferWise(トランスファーワイズ)一択です【神サービス】

  • 海外にお金を送るにはどうしたらいいの?
  • 他のショッパーさんはどんな方法で送金してるの?
  • トランスファーワイズっていうサービスがあるって聞いたけど本当にお得なの?
  • トランスファーワイズで送金する方法を知りたい!

こんなお悩みを解決できる記事を書きました。

BUYMAでショッパー活動をしていると、日本から海外の銀行口座にお金を送る、いわゆる「海外送金」を行う必要が出てきます。

特に、私のような「海外実店舗からの買い付け」をメインでやっていると、毎日のように海外の買い付けパートナーさんに送金することになります。

ただ、BUYMAをこれから始めるという方で、海外送金をしたことがあるという方はほとんどいないと思います。私もそうでした。

そこで、今回は、私が愛用している「Transferwise(トランスファーワイズ)」という海外送金サービスをご紹介させていただきます。

海外に送金する方法としてはPayPalや楽天銀行の送金サービスも有名ですが、現状、海外送金をするならトランスファーワイズ一択と思っていただいて大丈夫です!

この記事では、まだ一度も海外送金をしたことがないという方に向けて、トランスファーワイズをおすすめする理由と、実際にトランスファーワイズで送金する方法を画像付きで詳しく解説させていただきます。

是非、この記事を最後まで読んで海外送金のイメージを掴んでください!

それでは、早速いってみましょう!

TransferWise(トランスファーワイズ)とは?

TransferWise(トランスファーワイズ)とは?

そもそも、「トランスファーワイズって何?」って方がほとんどだと思いますので、まずは簡単にトランスファーワイズについて説明します。

トランスファーワイズは、イギリス・ロンドンに拠点を置くフィンテック企業で、2010年からオンライン海外送金サービスを提供しています。

トランスファーワイズの海外送金の仕組みについては、この動画を見ていただくのが一番わかりやすいかと思います。

このように、トランスファーワイズを利用した海外送金では、実際に行われているのは両国にあるトランスファーワイズ社の口座を介した国内送金だけで、資金は国境を越えることなく受取人に送金されます。

この仕組みにより通常の海外送金に比べ「安く」しかも「スピーディー」に海外の口座へ資金を送ることが可能になっています。

実際どれくらい手数料が安くなるの?

実際どれくらい手数料が安くなるの?

では、実際どれくらい「安く」送金できるのか見てみましょう。

ここでは、1,000ユーロの商品が売れて買い付けパートナーさんに商品代金1,000ユーロを送金すると仮定して手数料を比較してみます。

ちなみに今回は、銀行の中では比較的手数料が安い楽天銀行と比較してみました。

まずは、楽天銀行の場合、

楽天銀行の場合

1,000ユーロ送金するのに、【121,260円】が必要になります。

海外送金シミュレーター | 楽天銀行

続いて、トランスファーワイズの場合、

トランスファーワイズの場合

1,000ユーロ送金するのに、【118,709円】が必要になります。

TransferWiseの手数料

1,000ユーロ送金した差額は、2,551円です。

たった、2,551円の差と思われたかもしれませんが、仮に、1ヶ月で10回送金したとすると、

2,551円 × 10日 = 25,510円

1年間で、

25,510円 × 12ヶ月 = 306,120円

単純計算ですが、1年間で約30万円の差になります。

2,000円なら無視できるかもしれないですが、30万円となるとさすがにそういうわけにはいかないですよね。笑

私が、ここまで熱くトランスファーワイズについて語っている理由をご理解いただけかと思います。

TransferWiseの手数料
海外送金にかかる手数料を比較

お金が届くまでの日数はどれくらい?

お金が届くまでの日数はどれくらい?

安いのはわかったけど、「お金が届くまでの日数はどうなの?」という疑問もあると思います。

ご安心ください!かなりスピーディーに処理してくれます。

尚、「送金にどのくらいの日数がかかりますか?」という質問に対してのトランスファーワイズの公式の回答として以下の通りとなります。

TransferWiseで入金確認し、両替えが完了した後、通常約1営業日で受取人の口座へ送金されます。 両替に最大2営業日程度かかる場合がございます。

日本円の送金についてよくある質問 | TransferWise ヘルプセンター

私自身も数え切れないほどトランスファーワイズで送金を行っていますが、概ね2〜3日で買い付けパートナーさんの口座に着金している印象です。

ハイブランド商品を扱っていると送金している間に在庫がなくなってしまうということもあるので、この送金の速さもトランスファーワイズをおすすめする理由の1つです。

英語が苦手でも大丈夫?

英語が苦手でも大丈夫?

また、冒頭にイギリス・ロンドンに拠点を置くフィンテック企業と紹介したので、英語ができないと使えないのではと思われた方もいらっしゃると思います。

こちらも大丈夫です!安心してください。

サイトは日本語対応されていますし、電話、メールでの問い合わせも日本語で対応してくれます。

万が一、トラブルがあっても日本人のスタッフが対応してくれるので、英語ができない方でも安心して使っていただけるサービスです。

TransferWise(トランスファーワイズ)の送金方法

TransferWise(トランスファーワイズ)の送金方法

ここからは、実際の送金手順について解説させていただきます。

ちなみに、トランスファーワイズで送金をするにはアカウントの開設が必要です。

ほとんどの方が、トランスファーワイズのアカウントは持っていないと思いますので、まずは、アカウントの開設をお願いします。

今回の記事では、アカウントの開設手順については省略させていただきますが、以下の記事に手順がわかりやすくまとめられているのでよかったら参考にしてみてください。

TransferWiseの使い方:ステップバイステップガイド

それでは、実際の送金手順について説明していきます。

ログインします

まずは、ログインします。

ログインします

送金するをクリック

すると、このような画面になるので左上の「送金する」ボタンをクリックします。

送金するをクリック

送金する金額と通貨を決める

送金する金額と通貨を決める

①送金先の通貨を選択
EUR(ユーロ)、USD(米ドル)、AUD(オーストラリア・ドル)など送金先の通貨を選択します。

②受取額を入力
ここに買い付けパートナーさんに送りたい金額を入力します。

③着金予定日を確認
ここで着金予定日を確認することができるので、いつごろ着金するかを買い付けパートナーさんにも連絡します。

④送金手続きへをクリック
最後に、「送金手続きへ」をクリックします。

受取人を決める

私の場合は、「既存の受取人」の欄に過去に送金したことのある買い付けパートナーさんの口座が表示されていますが、初めて送金する場合は、「新しい受取人」の欄から「その他」を選択します。

受取人を決める width=

送金の目的を選ぶ

商品代金を送金する場合はそのまま「商品代金」を選択し、買い付けパートナーさんへの報酬などを支払う場合には「サービス料・給与・チップ」を選択しています。

送金の目的を選ぶ

送金の詳細を確認する

受取額や送金先の口座情報に誤りがないか確認して「確認して続行」をクリックします。

送金の詳細を確認する

利用規約に同意

利用規約の内容を確認したらチェックを入れて「確認」をクリックします。

TransferWiseへの入金方法を選択

最後に入金方法を選択します。
トランスファーワイズへの入金方法は銀行振込もしくはデビットカードから選択できます。

2つの違いとしては以下のようになっています。

銀行振込 → 手数料が安い
デビットカード → 銀行振込よりも手数料は高いが反映が早い

MEMO

ちなみに、トランスファーワイズの振込先口座は「三菱UFJ銀行」なので、ご自身も「三菱UFJ銀行」の口座を開設しておくと入金手数料を節約できます!

どちらか選択し、「送金手続きへ進む」をクリックします。

次へ進むとトランスファーワイズの振込先口座が表示されるので、そこに入金し海外送金は完了です!

まとめ:TransferWise(トランスファーワイズ)は神サービス

TransferWise(トランスファーワイズ)は神サービス

いかがでしたか?

実際にご自身で送金してみるまではハードルが高いと思うかもしれませんが、慣れてしまえば意外と簡単です。

私も、一番最初に海外送金した時は金額が46万円だったので、さすがにそのときは手が震えましたが、今ではそれ以上の金額を平気で送金しています。笑

また、手数料が安いだけではなくサイトのデザインもシンプルで見やすく、操作も簡単です。
ちなみにスマホアプリもあるので、スマホからでもサクッと海外送金することができちゃいます。

今後、もし海外送金が必要になった場合にはこちらの記事を参考に、是非トランスファーワイズを利用してみてください!

本日は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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