BUYMA(バイマ)初心者必見!最も売れる画像の作り方【2020年最新】

  • 売れる画像を作るためにはどんなことを意識したらいいの?
  • 売れる画像を作るためのコツは?
  • とにかく売れる画像の作り方を教えてほしい!

こんな悩みを解決できる記事を書きました。

この記事で紹介する「売れる画像の作り方」を実践すると、誰でも簡単に魅力的な画像を作ることができます。

実際、私も、今回ご紹介する方法を常に意識して画像加工を行っています。

この記事では、売れる画像の作り方でポイントになる箇所を5つご紹介します。

記事を読み終えると、今後、悩むことなく魅力的な画像を作ることができますよ。

それでは、早速いってみましょう!

BUYMAではなぜ画像が重要なのか?

売れる画像の作り方を解説する前に、なぜ画像のクオリティがそこまで重要なのかについて簡単に説明します。

BUYMA(バイマ)を運営するエニグモ社の発表にもあるように、バイマの売上の80%以上はスマホなどのモバイル端末からです。

こちらはバイマのスマホアプリで「LOUIS VUITTON」と検索した結果です。

商品一覧を見ると1枚目の商品画像のみが表示され、商品タイトルなどは表示されません。

画像以外にも、ブランド名、価格、ショッパー名なども表示はされていますが、圧倒的に画像の占める面積が大きく、ほとんどのお客さんは画像を見てクリックするかどうがを判断します。

商品をクリックしてもらえなければ、商品が売れることもまずないので、お客さんの目を引くクオリティの高い画像を作ることは非常に重要だと言えます。

売れる画像を作るための5つのポイント

バイマでの画像の重要性をご理解いただけたところで、実際に売れる画像を作るための5つのポイントをシェアしていきたいと思います。

5つのポイントは以下の通りです。
あくまでも私の主観ですが、上から順番に効果が高い対策となります。

売れる画像を作る5つのポイント
  1. 着用イメージを使う
  2. 実物画像を使う
  3. 一言キャッチコピーを入れる
  4. 枠線や装飾を付けてみる
  5. 商品は大きく見やすくする

それぞれ、詳しく解説していきます。

売れる画像を作るためのポイント①:着用イメージを使う

今回、ご紹介する5つのポイントの中で最も効果が高いと感じているのが、「着用イメージの使用」です。

特に、公式サイトに掲載されているモデル着用画像ではなく、それとは別の画像を使用するとかなり反応が良くなります。

Google画像検索やインスタなどで商品名や型番で検索すると、その商品を使ったコーディネート画像などを見つけることができるので、もし発見できた場合には積極的に画像に入れることをおすすめします。

以下、実際に着用イメージを使用した商品画像をいくつかピックアップしますので、是非、参考にしてみてください。

参考画像

売れる画像を作るためのポイント②:実物画像を使う

続いては、実物画像です。

多くのショッパーさんが公式サイトからダウンロードしてきた画像で同じような画像を作る中、実際の商品画像を使用できればそれだけで差別化になります。

実際、検索結果の上位に表示されている商品をチェックすると、実物を使っている画像の割合が高いと思います。

実物画像を入手する方法としては、

  • 商品が売れた時に撮影する
  • 店舗に行って写真を撮影する
  • Googleやインスタで画像を探す

などがあります。

私の場合は、買い付けや発送業務をすべて外注化しているので、外注さんに検品時に必ず商品撮影をお願いしていますし、買い付けに店舗まで行った時には、ついでに商品の撮影もしてもらっています。

外注さんと上手く連携すると意外と簡単に実物写真を手に入れることができますし、効果も高い施策なので、是非、実践してみてください!

参考画像

売れる画像を作るためのポイント③:一言キャッチコピーを入れる

一言キャッチコピーを入れるのも有効です。

ほとんどの画像が写真だけ、もしくは写真+ロゴで作られているので、そこに「文字」という要素を加えることでお客さんの目を引くことができます。

実際に入れる文字としては、以下のような文言がおすすめです。

  • 「送料無料」「関税込み」→お得感を演出
  • 「国内発送」「手元に在庫あり」「在庫確保済」→すぐに届くことを伝える
  • 「入手困難」「日本未入荷」「ラスト1点」→希少性をアピール

こういった文言を商品名に入れている方も多いですが、スマホの検索結果に商品名は表示されないので、画像に入れてしまった方が効果が高くなると思います。

参考画像

売れる画像を作るためのポイント④:枠線や装飾を付けてみる

こちらはすでに実践されている方も多いかもしれませんが、枠線などの装飾を付けるのもやはり効果的です。

枠線以外にも、背景画像を入れてみたり、

少しレベルが高いですが、イラストなどを加えてみるのもありですね。

とにかく売れる画像を作るためには、その他大勢とは一味違う画像を作ることが大切です。

着用イメージや実物画像などが手に入らない場合には、こういった装飾でオリジナリティの高い画像を作るのも1つの手だと思います!

売れる画像を作るためのポイント⑤:商品は大きく見やすくする

これは基本中の基本ですが、

魅力的な画像を作ろう!
他のショッパーとは違う画像を作ろう!

ということばかりを意識していると、つい忘れてしまいがちなので、5つ目のポイントとして挙げさせていただきました。

実際、私も、自信作の画像を友人に見てもらったところ「ごちゃごちゃしてて見にくい」「どれが商品かわからん」といった感想を言われ、かなり凹んだ経験があります。

画像加工にこだわり出すと、気づかないうちに自己満画像を量産してしまっているケースもあります。

完成後には、一度落ち着いて「商品は分かりやすいか?」「見やすいか?」といった視点でもチェックするようにしましょう!

補足:パクリ対策も忘れずに!

少し補足ですが、画像を作り込んだらパクられないための対策も併せてやっておくのがおすすめです。

実際、私も、バイマを始めた頃に全くパクリ対策をせずに画像を作り込んでいたので、何度か丸パクリの被害に遭いました。

私の場合は、たまたまパクリ画像を発見することができ、BUYMA事務局に通報して、数日後には削除されましたが、やはり気分がいいものではないです。

対策としては、画像の上に自分のショッパー名を透かしで入れるだけでもかなり効果的です。

いくつか参考画像をリストアップしておきますので、よかったら取り入れてみてください。

参考画像

まとめ

最後におさらいです。

売れる画像を作る5つのポイント
  1. 着用イメージを使う
  2. 実物画像を使う
  3. 一言キャッチコピーを入れる
  4. 枠線や装飾を付けてみる
  5. 商品は大きく見やすくする

画像加工は時間もかかるし大変な作業だと思いますが、売上に直結する部分でもあります。

今回ご紹介した方法を1つでもいいので取り入れていただいて、売上アップにつなげていただければと思います!

どうやって画像加工したらいいかわからないという方は、「BUYMA(バイマ)の出品画像を簡単に編集・加工できるアプリ6選【PCが苦手でもOK】」こちらの記事も参考にしてみてください。

本日は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました。