- BUYMAって本当にノーリスクで始められるの?
- 実際デメリットもあるんじゃないの?
- ちゃんとリスクを把握した上でBUYMAを始めたい
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
以前、こちらの記事でBUYMAのメリットについて紹介させていただきました。
BUYMA副業をおすすめする7つの理由
この記事を読んでBUYMAを始めてみようと思ってくださった方もいるかもしれませんが、「本当のところリスクやデメリットもあるんじゃないの?」と不安を感じている方もいると思います。
そこで、今回はBUYMAビジネスにリスクやデメリットはあるのか?という点について深堀りしていきたいと思います。
やはり完全ノーリスクでできるビジネスはありません。
BUYMAも少なからずリスクはありますので、その部分をしっかり理解した上で、BUYMA副業をスタートしていただければと思います。
それでは、早速いってみましょう!
目次
BUYMA(バイマ)のデメリット①:結界がすぐに出にくい
まず1つ目は結果がすぐに出にくいという点です。
メルカリなどで商品を出品すると1日、2日で売れるなんてこともよくありますが、BUYMAでは商品が売れ出すまでにある程度時間がかかります。
具体的には、最低でも1〜2ヶ月はかかると思っておいた方がいいです。
その間、毎日10〜20商品くらいを出品し続けていくと少しずつ反応が出てくるイメージです。
BUYMAはコツコツと継続することができれば高い確率で稼げるようになるビジネスですが、反面、すぐに稼ぐことは難しいビジネスと言えます。
BUYMA(バイマ)のデメリット②:地道で細々とした作業が多い
ショッパーとかバイヤーと聞くと何となく華やかなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際のBUYMA活動はめちゃめちゃ地味です。笑
先ほど、稼ぐためには毎日10〜20商品を出品し続ける必要があると言いましたが、出品作業は基本的に単純作業の繰り返しです。
- 売れる商品のリストアップ(リサーチ)
- 画像加工
- 商品登録
など、地道な作業をコツコツと継続する必要があります。
実際、私も単純作業が苦手なので、この出品作業がめちゃめちゃストレスでした。
もちろん作業に慣れてくれば外注化もできるのですが、最初はどうしても自分でやらないといけないので、そういった地味な作業が苦手な方にとってはデメリットになるかなと思います。
BUYMA(バイマ)のデメリット③:海外発送だから届くまでに時間がかかる
また、商品を海外から取り寄せる場合は、手元に届くまでに時間がかかるというデメリットもあります。
もちろん仕入れをする国や地域、どのショップから買い付けるかによっても違いますが、長いときには日本に届くまで1ヶ月くらい時間がかかるというケースもあります。
その間、自分自身もちゃんと日本に届くか不安になりますし、お客さんを待たせすぎてクレームになってしまうということもあります。
クレームに関しては、商品ページやお問い合わせの段階で丁寧に案内することである程度は防ぐことはできますが、こういったデメリットもあるということは頭に入れておくといいと思います。
BUYMA(バイマ)のデメリット④:仕入れ方によってはクレカが使えない
これは、日本からオンラインで購入できない商品を買い付ける場合の話になります。
例えば、LOUIS VUITTON、CHANEL、HERMESなどのハイブランド商品は日本からオンラインで購入することができません。
なので、これらのブランドを買い付ける際には、海外在住の買い付けパートナーさんに代わりに購入してもらって日本に送ってもらいます。
この場合、買い付けパートナーさんに商品代金を事前に送るのですが、基本的には現金で送金する形になります。
もちろんPayPalを使ってクレジットカードで送金する方法もあるのですが、手数料が高くなるのであまりおすすめはできません。
クレカが使えないということは、商品を仕入れるための軍資金(貯金)が必要になるということなので、最初からハイブランドをガンガン売っていきたいと考えている方は注意が必要です。
この部分について、こちらの記事で詳細を解説しているので興味がある方は読んでみてください。
BUYMAを始めるのに必要な資金についてはこちら
お得に海外送金する方法についてはこちら
PayPalのメリット・デメリットについてはこちら
BUYMA(バイマ)のデメリット⑤:無在庫販売とは言え少なからず在庫リスクがある
BUYMAでは無在庫販売が認められていますが、とはいえ在庫リスクが完全に「0」ということはありません。
というのも、BUYMA活動をしていくと、どうしても配送の遅延やサイズ違いなどで返品になってしまい、在庫として手元に残ってしまうことがあります。
実際、私も年に数回は在庫を抱えることがありますが、BUYMA内の最安値で出品するなどして早めに売り切るようにしています。
もちろん最初から在庫を持って販売をする必要はないですが、そういった在庫リスクもあるということは頭に入れておいた方がいいかと思います。
BUYMA(バイマ)のデメリット⑥:プラットフォームが無くならないとは限らない
BUYMAは、いわゆる「プラットフォーム型の物販ビジネス」になります。
エニグモ社という上場企業がBUYMAを運営しているのですが、万が一、エニグモ社の業績が傾いてBUYMAが終了になってしまう…といった可能性もゼロではありません。
こんなことを言い出したら、Amazonや楽天、メルカリも全部プラットフォーム型の物販なので同じなのですが、一応、そういったリスクもあるということは知っておいた方がいいと思います。
正直、最初から、そんなことを気にしていたら何も始めることはできないので、ある程度、BUYMA活動が軌道に乗ってきたタイミングでBUYMA以外の販路を開拓したり、まったく別の収入源を作るなど、何かしらリスクヘッジをできるといいですね。
まとめ
最後におさらいです。
- 結界がすぐに出にくい
- 地道で細々とした作業が多い
- 海外発送だから届くまでに時間がかかる
- 仕入れ方によってはクレカが使えない
- 無在庫販売とは言え少なからず在庫リスクがある
- プラットフォームが無くならないとは限らない
今回は、あまり多くの方が語っていない、BUYMAのリスクやデメリットについて解説させていただきました。
上記のようなデメリットはありますが、どんなビジネスにも多少のリスクはつきものですし、メリットの方が圧倒的に大きいかなというのが個人的な意見です。
特に、無在庫で販売できるという点は、他のプラットフォームにはない魅力なので、これから副業を始めるという方にはぴったりの物販ビジネスだと思います。
アカウント登録も出品もすべて無料でスタートできるのは紛れもない事実なので、気になっている方はまずは出品だけでもしてみてはいかがでしょうか?
本日は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました。
BUYMA副業をおすすめする理由についてはこちら
BUYMAで稼げる仕組みについてはこちら